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歯周病は気がつきにくい病気です

志津ココロ歯科 副院長の天沼です

歯周病は、歯を支えている骨がダメージを受ける病気です。

初期は痛みがなく進行するので気がつきにくい病気とされています。

 

歯周病の原因はプラーク(バイキンの塊)です。

歯と歯茎のお清掃が行き届かないでいるとそこに多くの細菌がたまり

歯茎が赤くなったりはれたりします。

進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの隙間が深くなり

歯がグラグラ揺れてきます。

揺れが大きくなると最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

 

歯周病によって受けたダメージを完全に元に戻すのは大変です。

そのため予防することがとても大切です。

〈効果的な歯周病予防〉

1.正しい歯ブラシを毎日実行する

2.歯茎の中にまで入っている歯石を取り除く

3.歯茎の健康保持のため歯科衛生士による専門的な

クリーニングを定期的に受ける

 

なるべく長く自分の歯でお食事や会話を楽しんでいただきたいので

こまめに定期検診で歯周病のチェックを受けることをお勧めしています。

2018年10月27日 カテゴリ:歯の健康ブログ

スタッフセミナー

志津ココロ歯科 副院長の天沼です

志津ココロ歯科・矯正歯科では月に一回スタッフセミナーを開催しています。

今月のテーマは、「プラークの染め出し」

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どうしても磨き残しが残ってしまう患者様に、染め出しをすることで歯磨きをもっと楽にしていただくことが目的です。

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この染め出し材があるとお子様も楽しく練習ができるようになるので

オススメしています。

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歯磨きの練習ができる目安は

・塗り絵をはみ出さずにぬれるようになること

・指事通りにぬれるようになること(「ここは赤で塗ってみようか。」等)

3、4歳前後が目安です。

歯磨きが上手にできるようになるかどうかは、幼少期の取り組みと深く関係していきます。(ブログ「歯磨き上手な子に育てるには〜巧緻性を育てる〜」に詳しく書いています)

13歳までは、保育者はコーチとしてお子様の歯磨きを見守っていく必要があると感じています。

13歳までに自分で管理できるようになったら管理磨きは卒業です。

歯を失わないためにも、ココロ歯科では予防歯科に力を入れています。

2018年10月15日 カテゴリ:子供の虫歯予防, 歯の健康ブログ

日本国際歯科大会

志津ココロ歯科 副院長の天沼です。

 

10月6日、7日パシフィコ横浜で行われた国際歯科大会に

 

参加してきました。

 

世界トップクラスの先生方の症例や、頑張っているママさん衛生士さんの

 

講演も大変勉強になるものでした。

 

骨の再生療法は4年前の国際歯科大会ではあまり表に出ていなかった

 

自家歯牙の粉砕、脱灰、滅菌したものを材料として用いる方法や

 

新しい生体材料が開発されていました。

 

なるべく歯を抜かず自分の歯を使っていただくために、

 

限られた条件の中でも、やれるだけのことをやっていきたいと

 

改めて感じました。

 

 

2018年10月10日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介, 地域の方々と共に, 歯の健康ブログ

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