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入れ歯の使用方法

志津ココロ歯科 副院長の天沼です

新しい入れ歯を入れる時は、歯ぐきと入れ歯が馴染むまで数日かかります。

話しにくい言葉「す、し、ひ、ら、き、ち、さ」は入れ歯でなくても発音しにくいと言われています。

発音しにくい場合は無理のない程度に筋肉を鍛えるイメージで口をゆっくり動かして発音する練習をしてみましょう。

 

入れ歯を洗う時は、磨き粉を使用せず歯ブラシでみがきましょう。

定期的に入れ歯洗浄剤を使用することをお勧めします。

 

また、硬い洗面台に落とすと入れ歯が割れることがあります。

水をはった洗面器などの上で磨くと破折防止になりますよ。

 

 

2018年11月28日 カテゴリ:歯の健康ブログ

お口の中の休み時間

志津ココロ歯科 副院長の天沼です。

 

虫歯は食べ物に含まれる糖分を栄養として酸を産生し歯を溶かしてしまいます。

 

口の中に物が入っている状態が続くと、歯のエナメル質が溶け虫歯になってしまいます。

口の中に物が入っても、次に一定時間口の中を空っぽにしておけば「つば(唾液)」の中のカルシウムやリンが歯を修復してくれます。(再石灰化)

 

時間を決めて、規則正しくお食事を召し上がっていただくことが、虫歯予防につながります。

2018年11月16日 カテゴリ:子供の虫歯予防, 歯の健康ブログ

歯周病セルフチェック

志津ココロ歯科 副院長の天沼です。

歯周病は気がつきにくい病気です、気が付いた時には進行していることもあるため、早期に発見することが大切です。

セルフチェックで多く当てはまる方は一度受診をお勧めします。

〈歯周病セルフチェック〉

・歯磨きの時に出血する

・口臭が気になる

・歯肉がむずがゆい、痛い

・歯茎が赤く腫れている

・口の中がネバネバする

・歯が長くなった気がする

・歯と歯の間に隙間ができ、食べ物が詰まりやすくなった

2018年11月2日 カテゴリ:歯の健康ブログ

歯周病は気がつきにくい病気です

志津ココロ歯科 副院長の天沼です

歯周病は、歯を支えている骨がダメージを受ける病気です。

初期は痛みがなく進行するので気がつきにくい病気とされています。

 

歯周病の原因はプラーク(バイキンの塊)です。

歯と歯茎のお清掃が行き届かないでいるとそこに多くの細菌がたまり

歯茎が赤くなったりはれたりします。

進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの隙間が深くなり

歯がグラグラ揺れてきます。

揺れが大きくなると最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

 

歯周病によって受けたダメージを完全に元に戻すのは大変です。

そのため予防することがとても大切です。

〈効果的な歯周病予防〉

1.正しい歯ブラシを毎日実行する

2.歯茎の中にまで入っている歯石を取り除く

3.歯茎の健康保持のため歯科衛生士による専門的な

クリーニングを定期的に受ける

 

なるべく長く自分の歯でお食事や会話を楽しんでいただきたいので

こまめに定期検診で歯周病のチェックを受けることをお勧めしています。

2018年10月27日 カテゴリ:歯の健康ブログ

スタッフセミナー

志津ココロ歯科 副院長の天沼です

志津ココロ歯科・矯正歯科では月に一回スタッフセミナーを開催しています。

今月のテーマは、「プラークの染め出し」

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どうしても磨き残しが残ってしまう患者様に、染め出しをすることで歯磨きをもっと楽にしていただくことが目的です。

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この染め出し材があるとお子様も楽しく練習ができるようになるので

オススメしています。

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歯磨きの練習ができる目安は

・塗り絵をはみ出さずにぬれるようになること

・指事通りにぬれるようになること(「ここは赤で塗ってみようか。」等)

3、4歳前後が目安です。

歯磨きが上手にできるようになるかどうかは、幼少期の取り組みと深く関係していきます。(ブログ「歯磨き上手な子に育てるには〜巧緻性を育てる〜」に詳しく書いています)

13歳までは、保育者はコーチとしてお子様の歯磨きを見守っていく必要があると感じています。

13歳までに自分で管理できるようになったら管理磨きは卒業です。

歯を失わないためにも、ココロ歯科では予防歯科に力を入れています。

2018年10月15日 カテゴリ:子供の虫歯予防, 歯の健康ブログ

日本国際歯科大会

志津ココロ歯科 副院長の天沼です。

 

10月6日、7日パシフィコ横浜で行われた国際歯科大会に

 

参加してきました。

 

世界トップクラスの先生方の症例や、頑張っているママさん衛生士さんの

 

講演も大変勉強になるものでした。

 

骨の再生療法は4年前の国際歯科大会ではあまり表に出ていなかった

 

自家歯牙の粉砕、脱灰、滅菌したものを材料として用いる方法や

 

新しい生体材料が開発されていました。

 

なるべく歯を抜かず自分の歯を使っていただくために、

 

限られた条件の中でも、やれるだけのことをやっていきたいと

 

改めて感じました。

 

 

2018年10月10日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介, 地域の方々と共に, 歯の健康ブログ

初診の患者様へ

志津ココロ歯科 副院長の天沼です。

5月から志津ココロ歯科では、初診時ご希望の患者様に
患者様のお口の状況をより詳しくご説明させていただく
「初診カウンセリング」を実施いたします。
「初診カウンセリング」では現在のお口の中の状況や、今後起こりうるリスク等のご説明、患者様のご希望等をお伺いいたします。
なかなか診療時間内ではお話しできないことを、お時間を頂戴し行います。
カウンセリングは歯科医師が行い、30分ほどお時間がかかります。
カウンセリングを行う日には診療は進めませんので
カウンセリングはご希望の方のみとさせていただいております。
普段なかなか聞けない、希望があっても伝える時間がないなどのお声にお応えできるよう取り組んで参りたいと思います。

2018年4月29日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介, 地域の方々と共に

子供の姿勢と歯並びのこと1

志津ココロ歯科・矯正歯科副院長の天沼です。

 

今日は足育(SOKUIKU)について勉強してきました。(ASHIIKUと呼ぶ研究会もあります)

歯科医院なのに足?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが

子供の口の機能を育てる際、避けて通れないのが「正しい姿勢」の形成です。

 

足の重心が、かかと重心になると姿勢が前傾姿勢になり、自然と口が開きやすい姿勢になります。

口が開くと習慣的に口呼吸になるため、顎の骨の成長にも影響を及ぼし

歯並びに影響するため、

・足を整える

・姿勢を整える

・呼吸を整える

以上の3つは、口の中の機能を正しく成長させることにつながっていきます。

 

子供の成長には、遺伝要因、環境要因が大きく関わりますが

少しでもお子様の口の機能の成長をサポートできるよう心がけていきたいと思います。

2018年4月22日 カテゴリ:歯の健康ブログ, 矯正治療

口呼吸の弊害

志津ココロ歯科・矯正歯科 副院長の天沼です。

花粉症の季節
辛い方には本当に辛い季節ですね。
鼻が詰まると、どうしても口呼吸になりがちです。
口呼吸は口の中が乾燥しやすくなり、口の中が感染しやすくなります。
こまめな水分補給やうがい、マスクの着用、そして「あいうべ」体操で
口の中を虫歯菌、その他の菌、ウイルスから守りましょう。

2018年4月13日 カテゴリ:歯の健康ブログ

矯正の勉強会に参加してきました

ココロ歯科院長の天沼です。

12月10日、12月11日お休みをいただき

神戸で行われました矯正学の勉強会に参加してきました。

 

アレキサンダー先生の来日は今回で最後になるとのことでしたので

言葉の一つ一つを大事に勉強させていただきました。

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先生の教えを日本で臨床に生かし

患者様に満足いただける矯正治療を行なっていきたいと思います。

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2017年12月16日 カテゴリ:スタッフ・院内紹介, 矯正治療

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  • 歯周病
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